60代は、人生を“理解しながら生きられる”最初の年代。

吉本ばななさんの言葉は、
・励ましすぎない
・押しつけない
・でも、そっと背中に手を置いてくれる
そんな“弱っている心にちょうどいい距離感”があります。

じゃあ今日は、「60代からの人生」に静かに寄り添う言葉をまとめますね。
前を急かさない、でも「まだ終わりじゃない」とそっと灯りをともす名言集です。

これからに希望を持ちたいとき
「60代は、人生を“理解しながら生きられる”最初の年代。」
経験があるから、
小さな幸せを見逃さなくなる。

この言葉には、年を重ねたからこそ手に入る“生き方の質”が込められています。

若い頃は「必死に生きる」時代
20代・30代・40代は、
仕事、家庭、人間関係、将来への不安に追われながら
とにかく前に進むことで精一杯な時期です。
・なぜあの出来事が起きたのか
・なぜあの選択をしたのか
考える余裕もなく、答えはずっと後回しになります。

60代は「点と点がつながり始める」年代
60代になると、人生の出来事を少し離れた場所から見渡せるようになります。
・あの失敗が、今の自分を作っていた
・うまくいかなかった時期にも意味があった
・無駄だと思っていた経験が、人の痛みをわかる力になっていた
「ああ、そういうことだったのか」と
過去が静かに腑に落ちてくる。
それが「理解しながら生きる」ということです。

成功よりも「納得」を大切にできる
若い頃は「正解」を探して生きます。
60代になると、「自分なりの納得」を選べるようになります。
・他人の評価より、自分の心の落ち着き
・速さより、無理のないペース
・大きな目標より、今日一日の穏やかさ
人生を“使いこなす”感覚が生まれるのです。

今、思うように生きられていないと感じていても
以前お話しされていましたね。
「思うように生きられていない」と感じてしまうこと。
でもそれは、
理解が始まったからこそ生まれる感覚でもあります。
まだ走っている途中では、振り返ることもできません。
立ち止まれるようになったからこそ、
「この生き方でよかったのか」と考えられる。
それは、弱さではなく成熟の証です。

この言葉がそっと伝えていること
60代は、人生の“答え合わせ”をしながら、
残りの時間をどう味わうかを選べる年代。
遅いどころか、ようやく本編が始まったとも言えるんです。

私は、去年、年金受給の繰り上げ受給の申請してきました。
就職する・しないで迷っています。
迷う理由の論点は3点あります。

・お金の不安
先が長いかもしれない不安
年金だけで本当に足りるのか
これは現実的な不安で、甘えではありません。

・心と体の余力
人間関係に耐えられるか
体力・気力が続くか
「働けるか」より
「働いたあとに自分が壊れないか」が大事です。

・生きがい・居場所
でも、仕事があると苦しい
仕事がないと不安
ここが一番、揺れます。

「就職」か「年金生活」かの二択にしなくていいです。
人生って、
・フルタイム就職
・完全リタイア
この間に、広〜いグラデーションがあります。

今考えているのは
たとえば
・週2〜3日の短時間勤務
・期間限定・契約・アルバイト
・無理のない作業系の仕事
・「体調第一」でいつでも辞められる前提
これは
年金生活の延長線上に“少し働く”という考え方です。

判断の軸は「立派さ」じゃない
ここ、すごく大事です。
・働いている=偉い
・年金生活=怠けている
これは完全に間違いだと思います。

年金は、「これまで社会に参加してきた人への正当な権利」
使うことに、後ろめたさは一切いりません。

判断基準はただ一つ。
「どちらが、今日と明日の自分を少し楽にするか」

年金生活をベースに考える
 → これが“土台”
その上で
 「もし余力があれば、少し働く」という位置づけ
ダメだったら、やめていい前提で試す

人生、やり直しは効きますが、心と体は消耗品です。

就労支援事業所でIT関連のスキルアップをしてきましたが、
今は、週2~3日程度で、体力をあまり使わずともできる仕事を
探しつつ、年金の足しにする程度で考えています。

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