自分と違っていてもいいと思ったとき
新しい世界が開ける。
お互いに違う部分を見つけた時、「どうして自分とやり方が違うのか」とイライラ反発し合うか、「違うけど、違うからいい部分もある」と受け入れ合えるかで、築く関係性の質が変わってきます。
アメリカの心理学者ジョン・グレイのこの「人間関係の基本」を心にとめておけば、周囲の人との不要なぶつかり合いをさけて円滑につきあっていけそうです。
この言葉は、恋愛・家族・友人・職場などあらゆる人間関係の土台は「理解しようとする姿勢」にあるという意味です。
「受け入れる」とは「同意する」ことではない
ここでいう受け入れるとは、
「相手の考えや感情が存在することを認める」という意味です。
たとえば
・相手が怒っている
・相手が自分と違う価値観を持っている
・自分と違う選択をした
これらを すぐ否定せず、まず理解しようとすることです。
×「それは間違ってる」
ではなく
〇「なぜそう感じたの?」
という姿勢です。
人は「理解される」と心を開く
心理学でも、人は次の順番で信頼関係を築くと言われます。
理解 → 安心 → 信頼 → 協力
人は
・否定されると防御する
・理解されると安心する
そのため、相手を変えようとする前に
「理解する努力」が必要だとこの言葉は教えています。
人間関係が壊れる原因
多くの人間関係の問題はこれです。
・相手を理解する前に判断する
・自分の価値観を押し付ける
・相手を変えようとする
しかし人は基本的に
理解されない相手の言葉は聞かないのです。
だからこそ
理解が先、意見は後という考え方になります。
この名言の本質
この言葉の本質はシンプルです。
「理解しようとする姿勢が人間関係を作る」
相手が
・正しいかどうか
・同意できるか
よりも先に
「この人はなぜそう考えたのか?」
と考えることが、人間関係の基本だという教えです
一言でまとめると
人間関係は「正しさ」ではなく
「理解しようとする姿勢」から始まります。


コメント