そのままでいいがな

「そのままでいいがな」は、相田みつをさんの言葉の中でも、いちばん人を救う力を持っている一言だと思います。

「そのまま」とは、怠けることではない
この言葉、誤解されやすいんですが、相田みつをさんは
「努力しなくていい」「何もしなくていい」
と言っているわけじゃありません。

ここでいう「そのまま」とは、
・うまくできない自分
・落ち込んでいる自分
・立ち止まっている自分
今この瞬間の、取り繕っていない自分のこと。
まずはそこを、否定せずに認めよう、というメッセージです。

人は「自分を責めている時」が一番つらい
多くの人は、失敗したときよりも、「こんな自分じゃダメだ」と自分を責めている時間のほうが、心をすり減らしています。

相田みつをさんは、そこにこう言います。
責めなくていい。
今は、そのままでいい。
これは甘やかしではなく、心を壊さないための知恵なんです。

受け入れたとき、人は自然に動き出す
不思議ですが、人は
・無理に変わろうとすると苦しくなり
・受け入れられたときに、初めて前に進める

相田みつをさん自身、劣等感や挫折をたくさん抱えてきた人でした。

だからこそ、
まず、「今の自分を抱きしめること」
それが次の一歩のスタートだと知っていたんです。

「そのままでいいがな」が効く瞬間
この言葉が特に効くのは、こんなときです。
・がんばれと言われるほど苦しいとき
・比較して自分を嫌いになりそうなとき
・もう何もしたくないと感じる夜
そんなとき、この言葉は
“止まっていい許可”をくれます。

本当のメッセージ
この言葉の本質は、こうです。
変わらなくていい、ではない。
変われない時期があっても、あなたの価値は減らない。

だから、
・今日はそのままでいい
・明日もそのままかもしれない
・でも、それでいい
そう思えた瞬間、心は少しだけ軽くなります。

今もし、この言葉が胸に残っているなら、
それはきっと、心が休憩を必要としているサインです。
無理に元気にならなくていい。
今日は「そのままで」ここにいてくれたら、それで十分です。

今日は、先日のフィッシング詐欺に引っかかった自分が情けなく、落ち込んでいました。
また、心の中でそれが引っかかっていたせいか、就労支援事業所に通所するための時間に起きることができませんでした。
ただ、フィッシングに引っかかった後の処理(カードの停止、再発行)は、その日のうちに終えることができました。
そんな今、「そのままでいいがな」と思えれば、心は少しだけ軽くなったように思います。

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