Every day i listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を超えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる
Every day i listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸(みむね)に 抱かれて
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平原綾香の「Jupiter」の歌詞は、作詞家の吉元由美氏がグスターヴ・ホルス作曲の「惑星」より「木星」のメロディーに付けたもので、「祝福された命の尊さ」と「人は決して孤独ではない」というメッセージを表現しています。壮大な宇宙のイメージを通して、人々がお互いにつながり合い、自分の命を愛し、思う存分生きることの勇気と希望を伝えています。毎日自分の心の声に耳を傾ける。
歌詞を手がけた吉元由美氏は、「自分を愛し、この宇宙に存在するすべてを愛して、思う存分生きていくこと」、そして「私たちは祝福された存在であること」を伝えたかったと述べています。
この歌は、私が好きなTBS系日曜劇場「陸王」でLittle Glee Monsterがカバーしたバージョンの「Jupiter」が挿入歌として使用されました。この曲は、平原綾香さんのオリジナル曲のカバーで、ドラマの感動的なシーンを彩り、ロングヒットしました。
私が思うには、宇宙規模で地球を見ると、ある一つの惑星で、その中の人類を一つの生き物としてみた場合、日々、起きる様々な出来事も小さなこと。ドラマ「陸王」でこの歌が流れる場面では、2年前に怪我で現役を退き、復活に向け、陸王(ランニングシューズ)を履き、怪我のしにくいミッドフット走法に変え、自分自身を進化させて部内レースに臨むシーンがあります。最初は、現役からブランクがあったせいか、後方を走っているのですが、中盤から追い上げ、後半ではトップになるシーンでこの歌が流れています。そのシーンがこの歌と相まって感動し、涙が出てきました。


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