2025-07-17

ただお前がいい

ただお前がいい、わずらわしさに投げた小石の放物線の軌跡の上で通り過ぎてきた青春のかけらが飛び跳ねて見えたその照り返しをその頬に映していたお前また会う約束などすることもなくそれじゃまたなと別れるときのお前がいいただお前がいい、落とすものなど何...

雨にも負けず

雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち欲はなく決して怒らずいつも静かに笑っている一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べあらゆることを自分の勘定に入れずよく見聞きし分かりそして忘れず野原の松の林の陰の小さな藁ぶきの...

雑にするから雑用になる

毎日同じこと繰り返しでいやだな~と思う自分の心が雑用にしてしまっているのかな…それからは、家事のひとつひとつできるだけていねいに心を込めて向き合うことを心がけています。すると気づいたのです。嫌々やっても、丁寧にやっても時間はそれほど変わらな...